2月29日に、MicrosoftからいろんなBeta版が登場してきました。
登場したのは、こんなところです。(なんと、すべて日本語!)
・Windows 8 Consumer Preview
・Windows Server 8 Beta
・Visual Studio 11 Beta/Team Foundation Server 11
※MSDN Subscriptionをお持ちの方は、そちらからもダウンロードできます。
今回、Windows 8がMetro UIになったり、Windows Server 8のインストール選択で、表示順がServer Core→GUIになってたり、C#にasync/awaitが入ってきたりとありますが、最初に確認したいのは「TFS 11 Express」です。
bharry’s WebLogの「Coming Soon: TFS Express」に記載がありますが、機能限定版だけど無償で使えるTFSです!
おおざっぱな条件は
・5ユーザまで(6ユーザ目からはライセンス購入で追加可能)
・シングルサーバ構成のみ
・SQL ServerはExpressのみ
・Agileタスクボードは含まれない?
・TFS ProxyとPreEmptive Analyticsはない
のようです。(英語よくわからないので、上記Blogの確認をお勧めしますw)
「PreEmptive Analytics」というものを私は初めて見かけたのですが、開発したアプリが異常終了した際に、自動的にエラーログ(スタックトレース?)を取得→TFSの作業項目として登録ということを行うというとんでもない代物のようで、某エバがおっしゃられている「DevOps」の一例ともいうべき追加機能みたいです。
(これも英語しか情報がないみたいですw)
先週末にいろんな環境を作ってしまい、頭が混乱の最中ですが、まずはTFS11 Expressから触ってみようかと。