Visual Studio 2015とTeam Foundation Server 2015の変更概要まとめ

Visual Studio 2015が7/20に、Team Foundation Server 2015が8/6にリリースされました。
今回はクロスプラットフォームが目玉となっているのですが、いろいろありすぎて整理しないと
把握しきれないので、ちょっとリンク先と個人的に興味があることをまとめてみようかと。
☆Visual Studio 2015
 ・エディションごとの機能比較
  https://www.visualstudio.com/products/compare-visual-studio-2015-products-vs
  CodeLensがProfessionalでも使用可能になったことはありがたいです。
 ・Visual Studio 2015の変更機能/新機能
  https://www.visualstudio.com/news/vs2015-vs
  →ざっと25個ぐらい記載されています。
☆Team Foundation Server 2015
 ・Visual Studioのエディションごとの使用可能機能
  https://www.visualstudio.com/products/compare-visual-studio-2015-products-vs
  以下の機能がProfessionalでも使用可能に。
   ・チームルーム(チーム内でのチャット機能)
   ・アジャイルポートフォリオ管理
   ・ストーリーボーディング
   ・コードレビュー
   ・タスクの一時停止/再会
    →割り込みで作業が入った時に、IDEの状態をシェルブ機能を使用して保存しておき、割り込み作業が完了したら
     アンシェルブしてIDEの状態を戻す機能です。
 ・Team Foundation Server 2015の新機能
  https://www.visualstudio.com/news/tfs2015-vs
  ※タイトルがRC2のままなので、最新版ではないと思いますが、あまり変わらないような気がします。
   また、「データベーススキーマの変更」というところで「アップグレードに時間がかかるよ」と明記していあるので、
   アップグレードされる方はそれなりの覚悟が必要なようです。
   
☆ライセンス関連
 ・製品条項(Windowsとかも含め、丸ごとあります)
  http://www.microsoft.com/ja-jp/licensing/product-licensing/products.aspx
  ※2015年7月から、ライセンスに関する条件については「製品使用権説明書」から「製品条項」に変更されているようです。