MSのブログに以下の記事が投稿されていました。
「MS クラウド ニュースまとめ – HockeyApp の Visual Studio App Center への移行 他 (2018 年 11 月 28 日)」
概要としては、HockeyAppサービスがAppCenterに統合されるので、HockeyAppサービスは2018年11月16日にサービス終了するというものです。元々HockeyAppはAppCenter(当時はMobileCenter)に移行するとのアナウンスがありましたが、ようやく詳細が発表された感じです。
※上記リンクの中ではHockeyAppのサービス終了が2018年と記載されているのですが、原文(英文)を見ると、2019年11月16日に「HockeyApp will no longer be acessible」と書いてあるので、日本語ブログの記載誤りかなと思われます。
HockeyAppのサイトに行ってみると、思い切りAppCenter移行モードの表示になっています。
また、HockeyAppに登録されていたアプリは、AppCenterでも使用できる状態になっています(「side-by-side experience」として提供されているようです)。
(3番目のアプリが元々HockeyAppに登録されていたアプリです。アプリ名の後ろにHockeyAppのアイコンが付いてます。)
全部のデータは確認できていませんが、一部のデータは正しく反映されていないものがありました。
・アプリのLast Updatedの日付が異なってる
・Crash Reportが反映されていない(これは致し方ないかもしれませんが・・・)
アプリをHockeyApp SDKからAppCenter SDKに移行する時間も必要なので、移行期間中はHockeyApp側で管理を続けて、AppCenter SDKに移行した後はAppCenter側で管理することになるかと思います。