まずは、VB.NETから操作する方式とその設定について。
WMIで操作するのが楽なんですが、稼働中のゲストOSしか列挙できない様子。
今回の対応だけであればいいのですが、機能追加を考えると稼働していないゲストOSも操作可能にしたいので却下。
となるとCOM経由でのアクセスになります。
スクリプトでも「CreateObject」を使って操作している例が多数あります。
ですが、VB.NETから「CreateObject」はしたくないので、「参照の追加」でCOM参照をしておきたいなと。
でも、何を追加すればいいの??
小一時間探してなんとか資料を発見。
VirtualServer2005インストールフォルダ(デフォルトは「C:\Program Files\Microsoft Virtual Server」)の下に「Documentation」フォルダがあり、その中の「Microsoft.VirtualServer.Interop.dll」を参照追加します。
(同じフォルダにある「Microsoft.VMRCClientControl.Interop.dll」は、VMRCクライアントの機能を使用するためのDLLです)
あとは「Microsoft.VirtualServer.Interop」をImportすれば簡単にソース記述できるようになります。
(Intellisenseもちゃんと出てきます)
これでメデタシメデタシと思ってたのですが...。