TFS2010とTFS11で、標準で作成される作業項目クエリーの一覧を比較してみます。
今回はAgileテンプレートで作成したプロジェクトです。
左から、TFS2010、TFS11、TFS11 Expressで作成したプロジェクトの作業項目クエリー一覧です。(全部を見るのは、VS2010のほうが簡単です^ ^;)
見たところ同じような感じですが、
・TFS11/Expressでは「Feedback Requests」が追加されている
・TFS2010では「イテレーション1」「イテレーション2」と表示されるが、TFS11/Expressでは「現在のイテレーション」と表示される
より「今の作業に注目」する方向で表示が変更されているのかと思われます。
※Web管理画面で「イテレーション」を見ると、今まで通り「イテレーション1」といった項目で表示されます。
といったところが変更されています。
TFS11 Expressでもクエリーが変わらないのはうれしい限りです。
次は、CMMIテンプレートで作成したプロジェクトを比較してみます。