去年の12月にCLR/Hさんのカソウ化デイに参加させてもらいましたが、3/2のCLR/HさんとTFSUGの共催ALMデイに参加しました。
午前中はTFServiceハンズオンということで、TFServiceを使用してチームプロジェクトの作成・プロダクトバックログをWeb/VS/Excelから登録・ソースコードチェックイン・自動ビルド定義作成をざっくりと行いました。
午後からは通常のセッションでした。
長沢さんのノートPCでプロジェクタに接続できない(映らない)トラブルがあり、急きょ中村さんからセッション開始。
今まで使ったことのあるいろんなツールのいいところ、いやなところを主観ベースで挙げてました。
自分としては「適材適所」が必要だと思いました。
(Linux OnlyのところにTFSを持っていくのは難しいです)
次はLT&おやつタイムでした。
が、おやつタイムの修行が想像以上に厳しく、正気を保つので精いっぱいでしたw
その後は、USB-VGAアダプタを現地調達された長沢さんのセッションでした。
開発者が押さえておきたい考え方(継続的な価値の提供)についてでした。
内容もそうですが、いつもながらのパワポ職人芸もあり、聞きごたえ十分なセッションでした。
自分のセッションについては後回しにしますw
最後は「JUnit実践入門」の著者である渡辺さんによる「テスト駆動開発のはじめ方」でした。
「ユースケース駆動開発」という単語は聞いた(見かけた)ことがある程度でしたが、「なるほど!」とその場で思えるほどわかりやい説明でした。
(最後の書籍紹介にあった「ユースケース駆動開発実践ガイド」は購入してみようと思います)
後回しにした自分のセッションですが、今回もTFS+JavaでCI構築例について話させて頂きました。
基本的には1月にTFSUGでお話したものと一緒ですが、今回はデモメインで行いました。
(XP SP3+VB6+MSSCCIで、作業項目と関連付けしてチェックインとか、CentOS上のEclipseからTEEを使ってTFSに接続し、ビルド結果まで確認するというデモもやりました)
毎回言ってますが、複数言語で開発している部署で、1つでもVSで開発するものがあれば、統合リポジトリとしてTFSは有効な選択肢の1つだと思います。
※セッション中に、放送事故しなくてほっとしていますw
その後の懇親会も楽しく参加させて頂きました。
また機会があれば参加したいので、よろしくお願いします。