CheckStyle部分についてです。
「src」配下にあるファイルを対象にして、チェックを実行します。
(テスト用ソースが格納される「testsrc」は対象になりませんので、テスト用ソースがいくら汚くても問題ありませんw)
ポイントですが、
・failOnViolation="false"
エラーを検知しても処理を継続する(Antを終了しない)
・failureProperty="checkstyle.failed"
エラーを検知したときだけ、指定したプロパティをセットする
・レポートの出力先(style out)を「Binaries」配下にする
パス定義として「${checkstyle.result.dir}」を「${BinariesRoot}/CheckStyleResult」としています
の3つです。
「checkstyle.failed」は、後ほどエラー検知有無で使用します。
次はカバレッジ取得準備~テスト・カバレッジレポート作成部分についてです。