Community Open Day 2012参加

毎年開催されるCommunity Open Dayですが、今年は東京で参加です。
(一応ですが、東京に来てたのはたまたまですw

ざっとメモした内容を書き起こしてみます。詳細はスライドとかUSTが出てくると思いますのでそちらにて。

〇ゼネラルセッション/キーノート
 ・午前中のセッションはNDAなので・・・

〇Visual Studio 11 beta とスレートPCを使ったデバッグ講座
 シミュレータ環境、リモートデバッグ時の小技などでした。
 ・シミュレータはローカルマシンのメニューなどを共有するので、汚れた環境だとシミュレータ環境も汚れる。
 ・リモートデバッグ時、ローカルにログを出力するという手もあるが、TCPサーバを別に立ててログ情報を飛ばすということもできるとのこと。

〇Visual Studio 11 de Debugging
 デバッグ時に使えるツールについてでした。
 ・IntelliTraceは開発者側だけUltimateが必要。テスター側はTestManagerだけでOK。
 ・IIS7.0/7.5向けスタンドアロン版IntelliTrace Collector(2MBしかない!)が追加(.NET 3.5以降)
 ・Windows Error Reporting(WER)
 ・Windows Debugging Hook
   Global Flags→メモリ/ハンドルリークも(がんばれば)調査可能

〇TFSを使ったアジャイル開発事例@りばてぃさん
 実際にアジャイルで開発を進めている状況報告でした。(TFSUGでも4月にありました)
 ・細かすぎたバックログ:「要求」ではなく「仕様」を書いていた
 ・長い計画ミーティング:2週間スプリントなのに9時間
  通常は2週間スプリントだとミーティング時間は4時間
 ・リリース判定時に、「終了条件が足りない」→リリースできない
 ・2点見積もりを元に、ズレを把握
  →ズレを確認してみると、プロジェクトが進むにつれて誤差が小さくなっている
 ・小さくてもよいから「成功」を積み重ねること

〇TFSを使ったアジャイル開発事例@SHIBAO800さん
 こちらは今までどうやってアジャイル開発を行ってきたか、どんな風に改善し続けてきたかについてでした。
 (TFS導入+アジャイルにより、チームから外され「ぼっち」になったそうですw)
 ある意味、アジャイル開発の理想形ではないかと感じました。
 ・常に「振り返り」を実施している
 ・チームの意識統一を重視している
 ・イノベータ理論
 ・カナリヤリリース
  積極的に使ってもらえ、意見を言ってくれるユーザに先行リリースし、早い段階でフィードバックを得ることで、よりよいものをさらに早く取り込む。
  この環境は、提案だけ実施し、構築はチームが行ったのを見てただけ。
  →それだけチーム力が向上していることの証し

〇DeveloperのためのUI設計入門 ~Metro Style AP を開発する前に~
 UIを設計するための基礎知識についてでした。
 ・Usability:「特定の人が」
 ・Universal Design:「できるだけ多くの人が」
 ・Web Accessibility JIS X8341-3:2010
 ・「使いやすい」
  学習しやすさ/エラーの少なさ/記憶のしやすさ/効率性
 ・記憶のしやすさ
  手続き記憶/プライミング記憶/意味記憶/短期記憶/エピソード記憶
 ・GUIでは短期記憶で情報を処理
  処理能力:7±2
  チャンキング
   情報をいくつかのまとまりとしてとらえること
    リボンのグループ化
 ・「直観的にわかりやすい」と言われるが、「直観」は過去の経験(習慣)による。
 ・目的に早く到着させることを意識する
  目的の場所が見つからないのが一番イライラする
 ・デザインした理由が説明できること

〇偉大なDeveloperの思考回路
 「良い(できる)Developerになるために気を付けてほしいこと」についてでした。
 ・結構細かいところまで気を使っている
  「使う人が」時間をかけない←使い方が一見してわかる←ステータスバー
 ・無理してひと手間かけるのではなく、技術力を磨くことで使う人を気遣ったアプリを短期間で作成することができる
 ・妥協しないことが重要←自分次第
  SIer系の仕事は楽ができる←ソースを見られないから
  作り方に対するチェックが入らない、テストに対してはギチギチ。
 ・昔は一人で開発できた。今はチームで作成しないと成功しない。
  →やろうとすれば、いくらでも手を抜ける
 ・いろいろなことを知り尽くしていると、組み合わせでよりよいアプリが開発できるようになる
 ・相手が何を考えているかを意識する
 ・大切にすべきことは、セッションや書籍、サンプルコードに内在する思想や美学、考え方を受け取ること。
  All-In-One Code Framework/codePlex personal statement Hiroyuki Kawanishi

〇懇親会
 ・なぜか、会場設営のお手伝いに。こんなものぶら下げてましたw。
Dsc_0200

 ・豪勢なプレゼントがたくさんありましたが、ジャンケン勝てませんでした...orz。

〇その他
 ・広島の人間が東京会場から広島のセッションをチラ見するとかw
 ・Lyncはすごかった。TV会議システムなんていらない。
 ・できれば、UST/SlideShareで一通り内容を見てみたい。
 ・運営スタッフの皆様/ご支援頂いたMSの皆様、ありがとうございました。
 ・また来年も参加します。場所は聞かないでくださいw

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください